凡人の格言

凡人になるための凡人による格言と名言

バカ思う、故にバカであり、ブス思う、故にブスである。

バカは周りが思っている以上に自分がバカであることを知っており、過剰、敏感に反応して周りを必要以上に不快の渦中へと招きいれる。

自分がバカである劣等感と恐怖心は、常人には理解が難しい領域を保有している。

これは勉強ができるとか、所得が高いとかそういうことが直接的な要因ではなく、コンプレックスの強度が影響する。

 

 

ブスは、周りが思っている以上に美人に対する危機意識が過剰で、敵対視し迫害まで発展する。性格のよい美人は貴重であるように、性格のよいブスは貴重な存在。

よって世間では、

性格のわるい美人>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> !=性格のわるいブスが成立してしまう。

 

「性格がわるくても、かわいいからいいじゃん。」というニーズの男は、世の中以外と多いのだ。そしてその現実が、ブスを追い詰めている。

 

 

 

自画自賛はできない

自分の評価を自分で行うことはできない

 

必ず対象があっての評価だ。

対象が自分を評価するということを熟知しておいた方がいい。

 

人は他の存在があって初めて、自己の存在を確立できる。

また、それは人だけではなく、動物であったり昆虫であったり、草木であったり、岩や渓谷であったり、無機質な物質であったりする。

 

人は自己の存在は他の存在なくして評価することも実証することもできないのです。

 

 

 

 

急がず、回らず。

焦って何かを急いでも、目的や目標にはたどり着けず、

いろいろ手間や時間をかけても、やっぱり目的や目標にはたどり着けない。

そもそもが、進むべき道を間違えているということ。

 

逆説的にいうと、急がず、回らずに達成できることが、本質的に適しているということ。

長い物には巻かれない。

出世できません。

 

所得もたいして上がりません。

 

協調性がないと村八分にされるかもしれません。

 

でも、放射能を垂れ流してたくさんの人の悲鳴や涙で得た金で家買ったり、何十万人もの肉片が飛び散り、焼けただれた死骸を散乱させる戦争や原子爆弾が落っこちるような状況を導いたりすることはないでしょう。

 

今日できることは、明日以降にやろう。

今日できることを明日やるのではなく、「明日以降」と少しバッファを持たせて、心に余裕を持たせてやるようにしよう。

あまり無茶しすぎると、ストレスが溜り脳梗塞心筋梗塞でぶっ倒れかねない。

そしたら今日できることを、永久にできなくなる。本末転倒の極みです。

 

今しなきゃならないことは、もちろんずっとやらない。